Menu
 > 作品
 > サ行
 > 39 刑法第三十九条
 > 戦慄の右クロスさんのレビュー
39 刑法第三十九条 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 39 刑法第三十九条
製作国
上映時間133分
劇場公開日 1999-05-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
よく出来た映画だと思いました。 大部分引用になりますが、、、
39条は確かに、問題だと思います。責任能力がない犯罪者、つまり悪いことを悪いこととも認識できないような人間を、かばう必要があるのでしょうか。善悪の区別もつかないような人間が、法律によって護られ、被害者や遺族は、その後の人生を棒にふるという現状に、私自身は納得できません。被告が極悪人であれ、精神異常者であれ、犯した罪の前では、また被害者の前では、公平に、いち犯罪者に過ぎないのではないか、と思います。40条「聾唖者は減刑される」は削除されました。差別論の観点から見ても、同様に39条が削除されないというのは、不思議に思います。
戦慄の右クロスさん 8点(2003-10-21 16:09:48)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 81件
作品の平均点 6.35点
作品の点数分布
033.70%
100.00%
211.23%
333.70%
411.23%
51012.35%
61720.99%
73037.04%
81012.35%
933.70%
1033.70%
作品の標準偏差 1.93
このレビューの偏差値 54.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
39 刑法第三十九条のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS