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一級品の映画に漂う独特の熱を感じた。
脚本、演技、演出、音楽、全ての物がガッチ~ンっとかみ合った時に出る物だと思う。 だが冷静に考えて見ると、他の映画と比べると、話を詰め込みすぎており、かつ説明要素を ギッリギリまで省いているので、気を抜くと今なんでこれやってるんだっけ?っと展開に ついていけなくなっていた部分もあった。 あったものの、一つ一つの事件が独特で存在感があり、それが怒涛のごとく 攻めてくるので、細かい事を正確に理解できなくても、必死に着いてくうちに 作品に飲まれ、熱に酔い、バットマンの映画という事を忘れて、本当におきている事件と 錯覚してしまうような臨場感を味わえた。 【六爺】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-16 00:50:46)
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