タイトル名	ソウ
製作国	米
上映時間	103分
劇場公開日	2004-10-30
ジャンル	ホラー,サスペンス,シリーズもの

《ネタバレ》　ストーリー的に破綻していると思ったのは僕でけでしょうか？まず、犯人ですが、末期の重病で入院していたのにもかかわらず、あれだけの準備が出来るのでしょうか？
そして、バスルームの犯行は雑務係りが仕組んだはず。（指令は「ある家族？夫婦？を殺す事」）それならば死んだ振りをしているのが犯人だと知っていたはずではないか？（知らないのはおかしい。）
とすると医者を殺そうとする前の犯人を殺そうとするはず。それから、優秀な医者が家族の誘拐などで精神的に狂気に向かう描写はよく描けていると思うが、最後が疑問。携帯電話を取るために道具を使うことも思いつかないほど精神がおかしくなっていると描きながら最後「大丈夫。肩を撃っただけだから。」と意外と冷静。ここが？？？。実は最初から冷静で計算ずくで足を切ったと言いたいのか？
優秀な医者がそんなことをするとは思えない。冷静な状態で（「出血多量で死ぬかも」と自ら言うほどのリスクを犯すものだろうか？
犯人と被害者の心理戦というのがシナリオの核だけにそこはつじつまを合わせてほしかった。（それとも僕だけが感じた誤解なのでしょうか？）
ストーリー展開や編集は見事だと思ったのでもったいない気がしました。

作品のレビュー数	396件
作品の平均点	7.10点
作品の点数分布	0 5 1.26％ 1 1 0.25％ 2 6 1.52％ 3 10 2.53％ 4 13 3.28％ 5 24 6.06％ 6 52 13.13％ 7 93 23.48％ 8 116 29.29％ 9 56 14.14％ 10 20 5.05％
作品の標準偏差	1.86
このレビューの偏差値	43.95 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値