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《ネタバレ》 この映画で一番共感できないのは、倍賞千恵子が過去の流産を隠していたことに高倉健がブチ切れるシーン。二度目の流産をして帰った晩、しんどいのにご飯を用意して「きついから横になるね」と布団に入った妻を労わることもなく、星一徹の如く卓袱台をひっくり返して外出し、おまけに飲み屋街で二人の客と喧嘩をして殺人まで犯してしまう。再婚であることを倍賞は最初に打ち明けているわけだから、高倉の怒りは理解できない。武田鉄矢と桃井かおりは良かったが、桃井が少しオーバーアクションでうるさかった。高倉健の存在感と雰囲気には圧倒される。
【marsplay】さん [インターネット(邦画)] 5点(2018-07-04 23:23:36)
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