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《ネタバレ》 最凶監督トリアーとしかいいようのない悪趣味さ。
映画の登場人物にあんなにムカついたのは初めてだ。 どいつもこいつも、俺なら絶対あんなことしない!!!絶対しない!! 演出で目を引くのが床にチョークで線引いただけのセットなんだが、 案の定性的描写で効果的に使われる。 物語が進んで行くにつれて、確かにこいつら犬だ、 壁なしがお似合いだということが分かってくる。 ラストは、「奇蹟の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に比べて 多少スカッとするというか、スカッとした自分に嫌気が差すというか。 考えてみれば結構陳腐で強引な展開だが、こちらも かなりドス黒い気分になっていたので許す。 結局何が言いたいかというと、俺は、…トリアー大好きです…。 【pied-piper】さん 10点(2004-02-23 01:34:21)
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