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暗黒街の弾痕(1937) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 暗黒街の弾痕(1937)
製作国
上映時間86分
ジャンルラブストーリー,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 エドワード・テイラー。イニシャルはE・T。まるでツキのないダメ男。どうして彼は、こんなにも哀しい運命をたどらなくてはならなかったのでしょうか? その理由はただひとつ。ズバリ悪人顔だから。もし彼がもうちょっと背が高くて顔が長くてどもりがちな好青年だったら、ハネムーンで宿を追い出されることも職を失うこともなく、強盗犯に間違えられることもなかったはず。誰もが彼のことを心の底から信用し、こんな悲劇には絶対になり得なかったと思うのです。ひょっとして本編は、ご都合主義と言えなくもないキャプラ映画に投げかけられた、強烈なアンチテーゼなのでしょうか? その真偽はともかく、「運命は残酷」というテーマは、僕にはちょっと重すぎたようです。残念。
Pewter Allさん [映画館(字幕)] 6点(2003-12-20 23:18:56)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 7.15点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 43.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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