Menu
 > 作品
 > キ行
 > キャット・バルー
 > Pewter Allさんのレビュー
キャット・バルー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キャット・バルー
製作国
上映時間97分
劇場公開日 1966-02-12
ジャンルコメディ,ウエスタン,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ジェーン・フォンダもとてもキュートでカワイイけれど、やはり本作成功(したんだよね?)の最大の功労者はアカデミー賞主演男優賞を受賞したリー・マービンに尽きます。“銀の鼻を持つ”悪役ストロウンとして登場したときのインチキ臭。請われて(壊れて?)キャット・バルーの元へやってきたキッド・シェリーンのダメダメぶり。その芸達者ぶりにはとても驚くと同時に、思いきり笑わされました。この人、本当に『リバティ・バランスを撃った男』や『特攻大作戦』に出演してたのと同じ人なんでしょうか。極めつけは、ストロウンを倒すために酒を絶って変身を遂げるシーン。僕は映画を観るようになって20年位になりますが、これほど尊大で崇高な雰囲気が漂う“着替え”は記憶にありません。リー・マービン マニア(そんな人がいるかどうかは謎ですが)には絶対に見逃せない5分間である!とここではあえて断言しましょう。リー・マービン万歳!!
Pewter Allさん 7点(2004-01-21 23:53:17)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 5.71点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4321.43%
5321.43%
6428.57%
7321.43%
817.14%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.22
このレビューの偏差値 58.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
キャット・バルーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS