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この映画によりユダヤの血を引くスピルバーグは思わず「シンドラーのリスト」を作る事になります。はっきり言って「シンドラー~」はこの映画の二番煎じでしかないのですが、まあ彼はアンジェイワイダにとても敬意を払っているので許します。俺的に。アンジェイワイダ自身は、60~80年代を国際的な賞に囚われた政治的だが無味乾燥な作品をとって過ごします。ポーランドのお国柄は確かに分かるのですが、それは彼のファンが本当に見たい映画ではなかったと思います。
この映画でやっと「灰とダイヤモンド」の続編と思えるような、純粋で悲しく高揚感のある彼の魅力が復活したと言えます。 【セクシー】さん 10点(2004-02-10 05:51:53)
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