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13日の金曜日(1980) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 13日の金曜日(1980)
製作国
上映時間95分
ジャンルホラー,サスペンス,シリーズもの
レビュー情報
《ネタバレ》 ホッケーマスクのジェイソンが出ない物足りなさを仰る皆さんの気持ちもよく分かるんですが、この1作目って「誰に殺されてるの?」と言う、まるで「金田一少年の事件簿」的サスペンスの楽しみ方が出来ると思います。犯人を知って「なぁんだ」って言う感じもしますけど、キャンプに来た青年が1人ずつジワジワ殺されてゆく恐怖は、もしも自分がそこに参加していたら?と考えるとゾッとします。殺戮シーンはさすがに25年前の作品だけに今観るとさほど残酷描写にも見えないけど「ジェイソン」という殺人鬼が確立する前に作られたこのパート1は以後のシリーズと少し別個に位置すると考えてみると、意外に完成されているなと思うのです。死んだジェイソン少年がクリスタル湖にまだ生きて存在してるの?的な、まるで「キャリー」の墓から手が出てくる的サプライズも、初見だと十分ドキっとしますしね。気絶して立ち上がり、また気絶して立ち上がるジェイソンママ。結局最後はクビを吹っ飛ばされて。まるでロメロ作品のゾンビと同等の扱いをされてしまってちょっと気の毒。若かりしベーコンちゃんも最大の見せ場はベッドシーンとその直後の首からの大量出血だけでしたね(苦笑)
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-08 15:12:48)
その他情報
作品のレビュー数 113件
作品の平均点 5.51点
作品の点数分布
000.00%
143.54%
243.54%
376.19%
465.31%
53026.55%
62824.78%
72421.24%
8108.85%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 51.73
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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