Menu
 > 作品
 > サ行
 > サラ、いつわりの祈り
 > まさかずきゅーぶりっくさんのレビュー
サラ、いつわりの祈り のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サラ、いつわりの祈り
製作国米,英,仏,日
上映時間96分
劇場公開日 2005-05-07
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 子供がひたすら健気で、母親がひたすらバカでも親子という絆からは逃れられないんだなって思いました。いきなり冒頭から里親から引き離される設定だったが、もう少し里親の所での幸せな様子から入った方が、対比としては子供の辛さが増したのではないだろうか?アーシアは本当にお父さんに顔が似てますね(笑)演技も上手いけど、脚本に監督と才能人だなって思いました。ただ物語としてみると、もう少し救いが欲しいです。逃げても引き離されても結局親子は戻る。それを運命と呼べばそれまでだけど、幸せの形なんてそれだけではないと思った。だから最後、子供がサラに寄り添った瞬間、淡い期待を持って観ていた観客の私を残念な方向で裏切ってくれた。物悲しくなってしまったので2度観るのは辛い作品だなと思いました。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-26 14:21:03)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.60点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
600.00%
7240.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 42.86
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
サラ、いつわりの祈りのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS