| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 一番最初に長編映画化された「名犬ラッシー・家路(1943)」のリメイクですが、やっぱり泣けます。リメイクだから先の展開が読めちゃうのに、ジョー君の素朴なキャラに「この子・この家族に何とかラッシーを戻してあげたい」と心から願ってしまいます。ちなみに私は4度泣きました。ジョーが親に促されてラッシーに「お前はダメな犬だ」と涙声で言う所。ラッシーが何度捕まってもオリから脱出する所。クリスマスにへたりながらも教会の前に辿り着く所。そしてピーター・オトゥール演じる公爵が「これはラッシーではない」とわざと嘘を付く所。下に書いている方の仰るように老夫婦とのエピソードは残して欲しかったので本当は8点なんですが、エンドロールの最後に「製作において動物は一切虐待しておりません」と表示してくれて安堵したのでプラス1点。親子共々安心して楽しめる1作です。こんな忠犬がいたら、確かに幾ら貰っても譲れないですよー。
【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-06-02 19:30:36)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |