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マリー・アントワネット(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マリー・アントワネット(2006)
製作国米,仏,日
上映時間123分
劇場公開日 2007-01-20
ジャンルドラマ,歴史もの,伝記もの,ロマンス
レビュー情報
どういう切り口で描きたかったのかは分からないが、キルスティンは物凄く可愛かったし、セットも装飾品もオシャレで高貴だったので(音楽だけは現代的でしたが)思い切り違う次元の世界を覗けて、それだけでも価値がありました。子供を作る作らないで1時間も引っ張れたのは、映像とヒロインにそれだけ魅力があったからだと思います。ただし伝記モノという題材だけを借りた作品で創作的な脚本も展開も薄く、夜遊びしたり散財し出す頃には中だるみも感じました。彼女の生涯を知らずにこれだけを観ると、ただの世間知らずのセレブみたいな印象になりますが、それを狙った気もします。終わり方も中途半端で何とかならなかったのかなあ?そして王子様は本当に王との間の子だったのかな?とか妙な余韻が残りました。キルスティンと映画の雰囲気に5点。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-19 17:20:46)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 5.18点
作品の点数分布
000.00%
122.06%
222.06%
31010.31%
41616.49%
52828.87%
61616.49%
71818.56%
855.15%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 49.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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