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真夜中のカーボーイ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真夜中のカーボーイ
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1969-10-09
ジャンルドラマ,青春もの,同性愛もの,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》 ムダに自信満々で都会に出てきた青年が現実の厳しさに触れる部分(世間の冷たさも同時に感じて)と、ダスティン・ホフマン演じる男が互いに都会から弾かれた同士で惹かれあう部分に妙に温かさを感じてしまい、最後のほうの友情部分は結構胸を打つものがありました。でも最後に男が死んでしまう感じは分かってしまうし、綺麗なまとめ方にしたくなかったにしろ、あまりに救いようが作品で結構寂しくなりました。所々に出てくる空想というか頭の中で展開される世界、あれって成功を信じる若者なら理解できるんじゃないですかね?理想と現実のギャップに落胆した事のある人なら「そうだよなー」と展開に納得できると思います。しかしこのカウボーイも志が低いですよね、このタイトルそのまんまだし(笑)特筆すべきはダスティン・ホフマンの死に顔、上手すぎです。
まさかずきゅーぶりっくさん [地上波(吹替)] 6点(2007-05-06 13:16:51)
その他情報
作品のレビュー数 135件
作品の平均点 7.36点
作品の点数分布
000.00%
110.74%
232.22%
310.74%
442.96%
51611.85%
61914.07%
72518.52%
82014.81%
92115.56%
102518.52%
作品の標準偏差 2.03
このレビューの偏差値 46.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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