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ハンニバル(2001) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ハンニバル(2001)
製作国米,英
上映時間131分
劇場公開日 2001-04-07
ジャンルホラー,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,小説の映画化,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 「羊たちの沈黙」のような緊張感が無いのは、やはりレクターが初めから自由の身だった事が要因かと思います。牢にいる時の方がカリスマ性があって怖いし、最初の1時間は間接的にしかクラリスと絡まず、懸賞金狙いでレクターを追うエピソードも、さほど面白いと思いませんでした(最初にクレジットされないゲイリー・オールドマンの怪演はさすがですが)。クラリスの部屋に上がって蝋燭を立てる辺りから面白くなってきますが、クラリスに対するレクターの愛の形、FBIで窮地に追い込まれているクラリスの、レクターへの想いがイマイチ描き切れていなかった気もします。上品で格式高い演出が逆に恐怖感を削いでしまった感じで、もっとギラギラしたレクターを見たかったです。個人的には脳ミソお食事シーンよりも、家畜に襲われるシーンがキツかったです。そしてジョディとジョナサン・デミが降りたのは個人的には正解だったと思います。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-06 13:25:45)
その他情報
作品のレビュー数 432件
作品の平均点 5.58点
作品の点数分布
040.93%
181.85%
2204.63%
3327.41%
44811.11%
58419.44%
69822.69%
76915.97%
84811.11%
9122.78%
1092.08%
作品の標準偏差 1.96
このレビューの偏差値 51.10
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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