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BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2016-09-17
ジャンルドラマ,ファンタジー,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「ブリッジ・オブ・スパイ」で難しいスパイの役どころを見事に演じたマーク・ライランスのコミカルな一面が観られて良かったです。
こういうファンタジックな映画はティム・バートンあたりが監督するともっとコテコテの演出しそうなところを、スピルバーグは絶妙な夢と現実のはざ間を描いたと思います。もともと気の優しい大男が連れ去った女の子と共に悪い巨人達を倒すという設定ですので、あまりその世界観にあれこれ言っても仕方ないと思いますし、泡が下におちるメロンソーダのようなジュースを飲んだらオナラで犬までがくるくる飛んでいくコミカルな演出などは良くも悪くもスピルバーグぽくなくて私は面白かったと思います。実際子供を食べるシーンが1度も出てこないのも彼の映画らしさですかね。ただ「E.T」を引き合いに出す宣伝の失敗は「A.I」のときのようでいささか滑稽です。
まさかずきゅーぶりっくさん [映画館(字幕)] 7点(2016-09-24 14:48:12)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 5.89点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 61.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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