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《ネタバレ》 ピーアス・ブロスナンが製作も兼ねてると知って、なるほどムダにラブシーンが多かったり、裸のシーンが多かったり(レネ・ルッソのオッパイが見たいかどうかはともかく)、キザなセリフや表情のアップが多かったりと、自己満足的映画の真髄って感じで割り切って楽しめました。オリジナルは未見ですが、絵画の上に、元同僚の娘に絵を描かせて戻してあったとか、彼女が欲しがってた絵画を盗むとか、まぁ後半のたたみかけはエンターテイメントで、さすがだなあと思いました。でも監督が「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナンだと知ってビックリ!爆発とか無い映画でも監督するんだとか驚きました!最後の最後で、実はトーマスクラウンも、この外見はフェイクなんだよとか言って仮面を脱いだら実はショーン・コネリーだったとかのオチだったら笑えて10点でしたね。あと願わくば、ヒロインはキャサリン・ゼタで観たかったかもです!
【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-09-10 18:40:32)
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