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頭上の敵機 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 頭上の敵機
製作国
上映時間132分
劇場公開日 1950-11-14
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 人情家である管理職を交代させ、ビシビシ鍛える派のサベージ准将になってから、最初は反発していた部下達も戦果と共に徐々に打ち解けていく様子が良かったです。自分に厳しいサベージ准将も相当のプレッシャーがあったのでしょう、最後の方で戦闘機に乗る前にブルブルと手が震え力が入らなくなり、精神崩壊してしまうのを見て、気丈な方ほど崩れる時は一瞬なのだなと思いました。その精神が崩壊する様子をグレゴリー・ペックは見事に演じていたと思います。彼が物語り最後の出撃の前に上官と語った際、サベージが出ていった後に、万が一の時の交代指揮官を用意しとけと言ってたのが何とも不快でしたが、そんなものなのでしょうね・・・。戦争映画ではなく、中間管理職の苦悩を書いたドラマの舞台が戦地という感じでした。6点が妥当ですがやっぱりペックカッコイイし大好きなので+1点です。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-30 17:06:09)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 6.88点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 50.59
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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