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《ネタバレ》 誰がこの映画の主人公なんだろうって思いながら観てました。単なるヒューマンドラマかと思えばそこで終わらず物語に徐々に惹きつけられていきます。この映画は英語圏でもリメイクできるんじゃないかなと思っていましたが最後らへんのコーランが出てくるシーンでこの映画はこの国だからこその映画だと思いました。主役的な夫婦も、その娘も、家政婦も、その夫も、その娘も、そして主役のおじいさんも、それぞれが脇役を超えた存在になっています。最後の娘のシーンも印象に残ります。このレビューサイトをはじめとして、評判にならなければまずは観ることのなかっただろう映画、良作です。
【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-28 08:45:35)
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