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ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ホッタラケの島 遥と魔法の鏡
製作国
上映時間98分
劇場公開日 2009-08-22
ジャンルアドベンチャー,ファンタジー,アニメ,ファミリー
レビュー情報
《ネタバレ》 「いつのまにかどこかに行ってしまった大事なもの」
それはきつねさんによって集められ、きつねさんの世界はそうやって人間達にほったらかされたもの、ホッタラケで作られた世界なのでした。自分にもそんな風に無くしてしまったものがあったかな、そういえばあれはどこにやったっけ、と自分の思い出に想いを馳せるきっかけになる良いストーリーだと思いました。

テオによるときつね達はホッタラケのものを集めるばかりで、自分たちで何かを作ることはできないと言っていましたが、つぎはぎの材料でできた電車やバイクが出てきてその設定はもう既に破綻してましたよね。ラストは飛行機まで作ってるし。作れない、なんて設定なんでわざわざ作ったんでしょうね。
あと、ホッタラケの記憶が見られるホッタラケシアターはもっと見せてくれても良かった。例えば遥の両親のホッタラケにしたものがシアターに出る、とかもっと遥以外の人の記憶とかも見せてほしかった。面白いシアターだなと思ったのに、見せ場が少なくて残念でした。

自分の小さい頃に想いを馳せノスタルジーを感じることができたり、子供向けのアニメによくある物を大事にしようという教訓的な要素もあって、子供と一緒にも見られる良い映画だと思いました。私が上述したような気になる点は子どもなら気にしないかもしれませんね。そういう意味ではつまらない指摘をしたのかもしれません。今度子どもにも感想を聞いてみよう。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-14 18:49:28)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 5.33点
作品の点数分布
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629.52%
7419.05%
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 57.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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