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ゴースト・イン・ザ・シェル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ゴースト・イン・ザ・シェル
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2017-04-07
ジャンルアクション,SF,刑事もの,漫画の映画化,ネットもの
レビュー情報
《ネタバレ》 昔プレイステーションで、この映画でも出てきたスパイダータンクを操るゲームがあったのですが、私がこの映画(アニメ?)について知っている知識はそれくらいです。ゲーム自体は面白かったのですが、はっきり言ってストーリーの方はまったく記憶にありません。

これを見て、タイトルの意味がようやくわかりました。殻(シェル)の中に魂(ゴースト)が宿るという話なのですね。機械が人の心を持つ、というテーマは最近ではけっこうよく見るものですね。『A.I』『アンドリューNDR114』、すでに機械が人の心を持つのが当たり前になっている『トランスフォーマー』などもそうでしょうか。そういう意味では珍しくはないテーマです。

ストーリーよりも、世界観や映像美に見せられる映画ですね。ネオンとライトが混じり合う煌びやかながらも混沌とした街並みや、芸者ロボットを倒すシーンなど見せ場がたくさんあって退屈はしません。私はスマホでの鑑賞でしたが、例えば3Dメガネやプロジェクター、VRなどで鑑賞するとさらにダイナミックに楽しめるんでしょうね。そっちで観れば良かった(泣)

あと、やはり異質に感じてしまったのが北野武さんによるオール日本語の台詞。単純に「何故??」という疑問。私は知りませんが作中にそういうキャラがいるんですか?同じく日本人で出演してる桃井かおりさんは英語だったのに。なんか北野さんにだけ「日本語でも良いですよ」的な忖度が働いたのかと邪推してしまった。キャラは立っていて世界観ともマッチしていたのに、そんな風に思わせてしまう点がもったいない。私が変なことを気にしすぎなのでしょうか。う~~ん。
TANTOさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-14 17:30:55)
その他情報
作品のレビュー数 46件
作品の平均点 5.67点
作品の点数分布
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100.00%
212.17%
312.17%
448.70%
51532.61%
61430.43%
7715.22%
848.70%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 52.02
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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