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名前のない女たち ~うそつき女~ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 名前のない女たち ~うそつき女~
製作国
上映時間86分
劇場公開日 2018-02-03
ジャンルドラマ,小説の映画化,エロティック
レビュー情報
《ネタバレ》 「AV女優」「ニート彼氏」「ホスト狂いの妹」などのキーワードを混ぜ込んだ映画ってところだろうか。そしてそれを取材する記者が一人。それ以上でもそれ以下でもなかった。別に映画観てて常に誰かに感情移入したいわけでもないが、誰にも感情移入出来なかった。誰にも肩入れできなかった。ハナコの気持ちもわからん。彼氏の気持ちもわからん。妹の気持ちもわからん。記者の気持ちもわからん。本音でない感情を記事にするってどういう感覚なのか、ホストに狂って家族のお金に手を出し借金しまくる妹をどやしつけもせずに仲良くレストランで食事するってどういう感覚なのか、わからんことだらけ。

それらが分からないのは自分が比較的経済的に恵まれていたりまともな家族に恵まれたってことなのだろうか。分からなくて幸せなのか、それもよく分からん。

なんにせよ、もし自分の娘がAV女優になったら、やはり複雑ですよね。社会の底辺とかそういうことではなく、親として気持ちとしてそうなることは自然だと思う。むしろ親でもなんでもない周りの人のほうがずっと受け入れられることだと思うが。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-06-13 20:42:02)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 4.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 30.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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