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キネマの神様 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キネマの神様
製作国
上映時間125分
劇場公開日 2021-08-06
ジャンルドラマ,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ゴウの現在があまりにも人として終わっていて、それだけで応援したり前向きな気持ちになって見られない映画でした。
この映画に対するコメントではないですが、最近こういう映画多いような気がする。人間的にどうかという人をことさらに持ち上げて、良い人でしたねって感じで終わるやつ。いやいや、この映画で言えばこのゴウとかいう人も大概のクズ。若かりし時はそうでもないが、老いてしまってからは別人かってくらい人が変わっている。借金しまくって家族に迷惑をかけ、女房や娘は小間使いくらいにしか思っていない、孫が必死で説得してくれて『キネマの神様』を現代風にアレンジして賞に応募するもその動機は100万円。お孫さんとシナリオをアレンジするシーンは好きでしたが、その賞金の使い方もあまりにも。。。で、自分だけさっさと綺麗に死ぬという。勝手すぎるでしょ。周りの人間からしたらたまったもんじゃない。不快でした。あれで感動させようとしてるとしたらネタでしかないと思いますが、他の方はどうなんでしょうね。

そして、特に新型コロナの現代の中で描写する必要もなかったと思う。そこと繋げる意味、何かありました?それともこれって実話なんですか?それならまだわかりますが。。。

感覚として理解し難いことが多くて、あまり楽しめなかった映画でした。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-12-31 22:35:36)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 5.86点
作品の点数分布
000.00%
114.55%
200.00%
314.55%
429.09%
5731.82%
614.55%
7627.27%
829.09%
929.09%
1000.00%
作品の標準偏差 1.91
このレビューの偏差値 42.18
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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