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《ネタバレ》 「ドッペルゲンガーを見たら死ぬ」っていう表現がイマイチ曖昧で、そのへんはちょっと不出来かなと正直思いました。てゆーかぶっちゃけ、この話ってドッペルゲンガー無しでも成立したような・・・。オレ的にはドッペルゲンガーがどうのってことより、出てくる人物達の異常性のほうがよっぽど気になりましたが。そっちの色が強すぎて、まドッペルゲンガーとかそんなんどうでもいいかな、みたいな(苦笑)。んなこと言ったら誰かに怒られそうですが。
なのでオレの中ではこの話って完全に、「ロボット作って取り合いだ!!」みたいな映画にしか見えませんでした。特に後半。車で移動してる相手に徒歩であっさり追いついてるとことか。てかなんであんな山道通るん??そんな簡単にエンジンいかれるか、とか。つまらん事に対して突っ込みをたくさん入れてしまって、けっこう疲れました。 わりと登場人物たちも短絡的な行動しか取らないし。そうすると展開もだんだんわかってきて、もう面白くもなんとも無くなっちゃいました。使うテーマは結構好きな部類だったんですけどね。それだけに残念。最近役所広司を中心に攻めてたんですが、しばらく距離置いてみます。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 00:42:28)
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