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欅坂46の楽曲を聴いている者として、「平手友梨奈である」という基礎点5点からスタートして充分満足。ただそれ以上でもそれ以下でもなし、申し訳ないけれどもそんなところ。原作未読だけになんともいえないが、きっといろいろなところが略されてしまっていての話の急展開は、鮎喰響の何万分の一規模でも同分野の仕事をしていると「いくらなんでも……」との思いがどうしても先に立つ。うなずける言葉も多い(特にラス前の山本春平=小栗旬とのやりとりは秀逸)だけにそこが残念でした。
名優たちが平手の周りを支える中でもアヤカ・ウィルソンと野間口徹に心の1点を、響がパイプ椅子を折りたたむシーンにも同じく心の1点を、それぞれ差し上げます。 【まつもとしんや】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-09-17 11:18:06)
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