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火垂るの墓(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
はじめて見たのが9歳の時。それ以来あまりの悲惨さにトラウマとなり戦争モノは全く見ることができませんでした。2度目に見たのは10年近くたってから。作品への考え方も捉え方も変わりましたがやはり苦手です。戦争の悲惨さのみを描いているだけで本当に救いようがない。それが等身大に感じる「戦争」であったということなのでしょうが、生き抜く方法なら他にあったのでは?健気な節子を見ると涙があふれます。しかし感動の涙では決してありません。悲しくて泣いてしまう。こういう作品もあっていいと思うし、これが戦争体験というものの本質なのかもしれない。しかしラストの救いようの無さから清太のとった行動に腹が立ってしまうのも事実。
彩犬さん 4点(2003-11-07 06:45:40)
その他情報
作品のレビュー数 407件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
0256.14%
1112.70%
2122.95%
3102.46%
4153.69%
5358.60%
64110.07%
76716.46%
87317.94%
96315.48%
105513.51%
作品の標準偏差 2.79
このレビューの偏差値 46.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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