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《ネタバレ》 先ほど観終りました。
なんと言うんでしょうかね。 肝心カナメのウィルスの科学的作用なり、発病の経過なりがかなりあやふやで ニューヨークに1人で住む主人公もなんか当事者の1人見たいな事らしいのですが 軍関係の科学者という以外は結局最後まで詳しい出自が分からず終いでした。 大まかな世界観はなんとなく理解出来るんですが 細部の設定が粗いのでイマイチのめり込む事が出来ませんでした。 その粗い部分を何個か言いますと まずシャドウシーカーと称するウイルスに感染した怪物(人間)が多数出て来ます。 彼等は昼間は暗がりに隠れていて表に出て来ないのは良いんですが 実はビルのちょっとした暗がりに多数潜んでいる。 そこで犬を市街地で猟犬代わりにして、鹿を追わせればそりゃビルの中に入りますよ。 それが危機のきっかけに成るんですが、この怪物の設定もイマイチ疑問があって なんと怪物が主人公に仲間を実験体として連れ去られたのと同じ方法で 主人公を罠に嵌めたりします。そのやり方が実に。。。。なんともはや。。。 これってかなり知能指数高いって事なんですかね?どうもこの辺りも滑稽な気がします。 あと3年暮らしている割には隠れ家もアッケなく怪物に侵入されてしまったり 最愛の犬が死んでしまっていつも行ってる埠頭で 自暴自棄に成った途端に誰かに助けられてしまったり。(夜は非常に危険なのにその人は何処に居たのか?) 神の啓示が何とかとか最後は神掛かった主人公が血清を作り自爆して世界を救ったとか ゥーン。。。どうもズサンというかなんと言うか。。。 なので残念ですがこの点数です。 【一般人】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-07-15 00:12:40)
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