Menu
 > 作品
 > ホ行
 > ぼくのエリ 200歳の少女
 > envyさんのレビュー
ぼくのエリ 200歳の少女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ぼくのエリ 200歳の少女
製作国スウェーデン
上映時間115分
劇場公開日 2010-07-10
ジャンルホラー,サスペンス,ファンタジー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 以前からいろんな洋画専門チャンネルでわりと途切れることなく放送していたように思うんですが、この邦題から抱くイメージだけで観る気が湧かなかったんです。「悲しい子どもの映画」ぽいのも避けてた理由かな。

北欧の雪景色が美しいです、そしてオスカーの肌の白さと唇の赤、ピカピカのブロンドの髪。
雪の中に映えるんですよねー。
両親が離婚しているオスカーは時々父に会いに行き、父と過ごす時は12歳の子どもらしい表情なんですが、男が訪ねてくることで雰囲気が変わる。ひょっとして父親はゲイなのか?
そしてエリ、どこから流れて来たの?と思えてしまう。とても北欧の女の子って風貌ではない。
どちらかというとラテン系の男の子みたいなんです。そうなんですよ、最初からエリの顔つきが腑に落ちないというか違和感なんです。で、観終わってからネットで検索してみたら・・・あのボカシ。。。本来ならあのシーンで判明するとこだったんだ。
エリと二人で生きることにしたオスカーもホーカンのようになってしまうのかしら。
陽射しが暖かそうな明るい列車内のラスト、哀しい関係だなあと思いながら観終わりました。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-18 22:08:18)
その他情報
作品のレビュー数 76件
作品の平均点 7.11点
作品の点数分布
011.32%
100.00%
200.00%
311.32%
445.26%
579.21%
6810.53%
71722.37%
82634.21%
9911.84%
1033.95%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 49.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ぼくのエリ 200歳の少女のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS