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モリーズ・ゲーム のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 モリーズ・ゲーム
製作国
上映時間140分
劇場公開日 2018-05-11
ジャンルドラマ,犯罪もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 「女神の見えざる手」が最高でしたし、またまた気の抜けない世界で戦う女の、しかも実話ということで期待して観てみました。
オリンピック、親子の確執、挫折、犯罪絡み、過去と現在が行ったり来たりということで「アイ、トーニャ」を思い出してしまいました。
スピード感があって早口で次から次へと話が進んでいき、深くじっくりではなく、スコセッシの映画によくあるような感じ。
勢いがあってサクサク観られるんですが、肝心なことはよくわからない上手く誤魔化してると感じて鑑賞後はこれといって余韻も何も残らないのよね。
唯一時間が止まっているようになったところはスケートリンクでの父親とのシーンですね、ここがこの映画のキモだったんですかね、長年の親子の確執が溶けたところ。ケヴィン・コスナーがジェシカ・チャステインと親子役っていうのが本作でいちばん意外だったとこだったんですけど、コスナーが今まででいちばん味わい深く情感に満ちていると感じたのでした。
ジェシカ・チャステインはすごい女優だという思いは更に強くなり、未だにオスカーノミネートに留まっているのがちょっと不可解に感じたのでした。
envyさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-14 14:08:12)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 6.44点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
5211.11%
6844.44%
7422.22%
815.56%
9211.11%
1000.00%
作品の標準偏差 1.26
このレビューの偏差値 47.19
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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