| 作品情報
レビュー情報
中学からビートルズを皮切りに洋楽を聴いて過ごしてきた私、クィーンの映画だもの観ないわけにはいかないわ。
初めて聴いたアルバムが「オペラ座の夜」それでいきなり「ボヘミアン・ラプソディ」だもの、キョーレツでした。 クィーンでいちばん好きな曲は「マイ・ベスト・フレンド」ベースラインがすごく好き。 そして映画、駆け足だなという感じは否めない。サンシティのこともなかったし あれってかなり大きな問題だったはず、バンドエイドに参加してないのも関係あるように思うし。 でもまあ、こんなことは言い出したらキリがないんですけどね。 フレディ個人の苦悩に焦点を当てたってことですかね。 とにかくメンバーそっくり、特にブライアン・メイには似すぎててびっくりしました。 ロジャー役は本人よりラブリー、日本でウケそう。 肝心のフレディなんですが本人よりずいぶん小柄な感じがして、そこがイマイチだったかな でもラストのライブエイドのシーンで不満は全て帳消しです、オープニングに繋がるっていうのもいいね。 よくぞここまでと感心する当時のステージの再現は圧巻。 感動で泣けました、家でひとりで観てたら号泣するとこだけど映画館なんで必死でこらえてた。 本人の映像じゃないのになんであんなに泣けたのかよくわからないんですが、観客のエキストラの中に 泣いてる初老のおじさんがいて余計に泣けてしまった。 音響も良くてクィーンに浸った2時間、大満足でした。もう一回観たいです。 【envy】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-13 21:47:30)(良:1票)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |