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ある女流作家の罪と罰 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ある女流作家の罪と罰
製作国
上映時間106分
ジャンルドラマ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 そりゃいけないことだとは思いますよ、詐欺ですし。これFBIの管轄になるんですね
でもその手紙の内容は皮肉で辛口で相当おもしろかったんだろうな、担当弁護士も絶賛してましたし。
伝記小説に拘らず、雑誌の辛口コラムなんかをやったらかなり受けただろうに。

リーとジャックの関係がへんに感情的、感傷的じゃないのがいいです。
同性愛者同士らしい男女の関係みたいなね。
大げさな演出もなく淡々としている、でも冬のニューヨークの街がとても魅力的に撮れていて
なんだか昔よく話題になっていたインディーズ映画を観ているようでしたね。
ニューヨークの街とジャズですね、いい雰囲気です。
リーの判決前の陳述内容がよかったです、あれで私は「リーは大丈夫だ」と思えたのです。

ハチワレ猫の鳴き声がかわいかった、編集者のパーティでかかっていた曲が
ロキシー・ミュージックの「セイム・オールド・シーン」で懐かしかった。
リチャード・E・グラントは年をとったら毒が抜けたというか嫌味っぽさが薄くなって
善人役が似合うようになったなあ。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-23 23:51:46)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.02
このレビューの偏差値 46.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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