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なかなか観る気にならなかったんです。理由は本作撮影後、公開前に主役の茶トラ猫ボブが他界してたからなんです。
交通事故、それも轢き逃げだという。即死で発見時にはもう。。。という最期だったらしい。 私も猫飼いなので、どうして外に出てしまったのか、出してしまったのかと腹立たしくもあり(飼い主の不注意とも言えるから) 世界一有名な猫とまでいわれたボブ、自然に寿命がきて飼い主に看取られた穏やかな最期とならなかったのが残念でならないです。 人間が演じているほうは前作ほどの軽快さ躍動感はなく、いい話なんですけど何気に退屈。 監督は俳優としては真面目でコミカルな脇役という印象のチャールズ・マーティン・スミスなんですね、本作は真面目過ぎるかな? イギリス映画らしいウィットさがほしいなと。 とにかくモフモフふさふさで茶トラ猫らしい体格と愛嬌のボブの表情と威嚇の「シャー」が観られればそれでよし、です。 【envy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-04 15:35:36)
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