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ブロードウェイと銃弾 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブロードウェイと銃弾
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1995-07-15
ジャンルドラマ,コメディ,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 この作品、ずっと以前に録画したビデオもあったけど観ずに処分してしまった。そして5年前にHDD録画したままになっていた。そして本日やっと観ました。もう滅茶苦茶面白い、面白過ぎてひとりで観ながら声出して笑ってしまった。
キャストもそしてそれぞれのキャラも誰もかれも濃くて可笑しい、アップになることがあまりなくて声で誰かわかったのがジェニファー・ティリーとハーヴェイ・ファイアスタインだった。ジョー・ヴィテレッリはやはりギャングだ、ギャング役以外で出ている映画ってあるんだろうか。ジョン・キューザックはあたふたする役柄が似合う。
とにかくチャズ・パルミンテリ演じるギャングの用心棒チーチの存在、こんな展開になるとはまったく予想していなかったので話が進んでいけばいくほど面白くなっていく。
チーチの自分の美しい芝居への拘り具合は邪魔な女優を葬り、死に際にまでラストのセリフを修正しろと言い残す。
天才的アーティストってチーチみたいな人なのかもしれない。デヴィッドはエレンと故郷に帰って結婚することを選ぶ。
成功を夢見てブロードウェイに集まる自称アーティストをアレンは数多く見てきたんだろうな、アレン自身に投影されてる部分もあるのかしら。「アーティストとは」それが面白可笑しく描かれていると思います、傑作です。
とにかく「アーティスト」なんです「Don't Speak」も忘れちゃいけないですね。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2020-04-12 17:23:03)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 63件
作品の平均点 7.78点
作品の点数分布
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6711.11%
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作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 58.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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