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ゲイの出てくる映画は大好きだし、タイトルの「怒りの1インチ」にはハマり、思い出しただけでおかしさが込み上げる。だから物凄く期待して見に行ったのだけど、ちょっとノレなかったです。ところどころ私のツボにはまるところがあるのだけど、それが続かないのよ。ブロードウェイの舞台劇の映画化なのだけど、舞台と映画の見せ方ってやっぱり違うわけで、映画としての完成度はイマイチと感じる。流れがあんまりよくないのでスーっと映画に惹きこまれていかないの。どちらかというと後半のほうがノレたかな。ラストのライブシーンは秀逸です。イツハクを演じたのが女の子っていうのがいちばんびっくりしたことね。
【envy】さん 6点(2004-07-06 10:35:26)
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