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《ネタバレ》 家族の問題を抱えて片田舎から出られないでいる一人の青年・ギルバートと、全米中を旅して回っている自由の象徴のような女の子との淡いラブストーリーがアクセントになっていていいですね。アーニーにお前はもう一人でなんでもできるえらい子だろう、とお風呂へ一人でいれさせ、一時の逢瀬に癒されるギルバート。深夜遅く帰宅して彼が見たのはお風呂からあがれずバスタブで冷え切って震えている弟アーニー。このシーンでの二人の演技が1番印象的でした。 それから母親の死を発見したときのアーニー、あそこは泣けました。いやーほんとに号泣しました。何度も「マミー?」と呼びかけ突っついたりするのに何の反応もせず、やがてアーニーは目の前の現実を知り、泣き叫ぶ・・・うぅぅぅ今思い出すだけで目頭が・・・(涙・涙・涙)
【MK】さん 8点(2004-12-05 17:21:59)
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