| 作品情報
レビュー情報
初めて見た時、途中から見たので、ブルース・ウィリスの言ってることが真実なのか妄想なのか、本当に区別できず、気持ち悪さ100倍だった。そうでなくとも全体に「薄気味悪さ」が溢れた映画で、特に病院のデザインなどは明らかに狙っている(あんな病院には絶対入院したくない)。ブラピとかもキレまくってるし、「ホント何なの!?」と心は半狂乱。が、そういう意味では本作は成功しているということだろう。監督の術中に見事にはまってしまった。当初、「なんて救いのないラストなんだろう…」と観賞後の爽快感-120%だったが、ここのレビューをみて、「ああ、必ずしもあれはバッドエンディングではないんだな」と強引に考え方を変えた。じゃないと平静が保てない。それくらい、薄気味悪い映画だった。
【カシス】さん 5点(2004-04-01 18:40:11)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |