タイトル名	東京島
製作国	日
上映時間	129分
劇場公開日	2010-08-28
ジャンル	ドラマ,サスペンス,小説の映画化

参考にしている各サイトでの結構な酷評にかなりビクビクしながら観始めたが、私は結構平気だった。
確かにいろいろ抜け落ちてる映画だとは思うが、何しろ食い付きがいい！
冒頭５分前後で一気にとんでもない状況になっちゃうんだから、こりゃ面白くなるぞと思ってしまう。
中盤までのいろんなゴタゴタはとりあえずの鑑賞に耐えるし楽しめる。
さて問題の後半だが、ここからがツッコミ所満載、しかしあまりに満載で、これは故意か？と思ってしまう程、エピソードは回収しない、不意に驚くような登場人物が５人登場、などなど完全に脚本崩壊状態。これどうやって終わるの？と思わずにいられない、観終わった後も、オイ！これで終わっちゃマズイだろ。と目が点になるぶっ飛び映画。
勝手な想像だが「撮影中あまりに木村多江が良い顔するから、彼女が追い込まれる状況を足して足して楽しんじゃいました、だからその他はテキトーに処理しました。ゴメンネ！」
みたいな感じの映画でした。

作品のレビュー数	29件
作品の平均点	4.17点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 2 6.90％ 3 9 31.03％ 4 11 37.93％ 5 3 10.34％ 6 0 0.00％ 7 3 10.34％ 8 0 0.00％ 9 0 0.00％ 10 1 3.45％
作品の標準偏差	1.68
このレビューの偏差値	52.92 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値