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ウディ・アレンの重罪と軽罪 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ウディ・アレンの重罪と軽罪
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1990-04-06
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 おもしろかったわ。 アタシ、今までウディ・アレンの作品ってなんとなく敬遠してたんだけど、ほかも見たくなったわ。 映画って二時間前後にストーリーをおさめなきゃいけないから、ある程度「こいつはいいヤツ、こいつは悪いヤツ」ってキャラクターをはっきりさせなきゃいけないところがあると思うんだけど、その点ウディは同じ人がいい人にも悪い人にもなりうるっていう真理をうまく描いてて…やっぱりすごいのね。 現実社会に完璧な善人とか完璧な悪人なんていないものね。 内容もすごく達観した「自分のしたことがいいことか悪いことかくらい自分で決めろ」的な突き放しがあって、とってもアタシ好みだわ。 良心の呵責に苛まれ続けるならそれもよし、自分の犯した罪を忘れられるならそれもまたよし…冷めてるようだけどそれが現実よね。 ところで…うまく浮気相手をなだめることができないんなら、最初から浮気なんてしないことよ!って…アタシいろんな映画のレビューで何度も言ってる気がするわ、これ。 ホホ。
梅桃さん [地上波(字幕)] 8点(2004-04-06 19:53:41)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 6.93点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
2310.00%
300.00%
426.67%
513.33%
6413.33%
7516.67%
8723.33%
9620.00%
1026.67%
作品の標準偏差 2.24
このレビューの偏差値 52.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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