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《ネタバレ》 偽りのイクメンを演じる秀樹がリアルに居そうな嫌な奴(笑)。
所々で不穏な空気をかもし出してたからねぇ、披露宴の友達らから。 嫁の香奈もまた見た目の雰囲気からはかけ離れた裏側を。 彼女も、ネグレクトの母親の娘という闇を抱えた弱い女性だった。 人間の方がよっぽど内面はどす黒くて恐ろしい、とはありがちではある。 では「来る」とはなんぞや。 夫婦の娘の名は知紗。チサとは秀樹の幼馴染だった女の子と同名である。 そして随所にそういった過去を強調したシーンがあるので幼馴染と秀樹が原因? と思いきや薄ぼんやりとしている。 終盤のお払い大戦争、男子はワクワクするんじゃないかな?恐ろしくはないな、ホラー映画なのに。 結局、実体化をしないので、なんともこみ上げる気持ちをぶつける矛先が無い感。 血飛沫の表現とか腕や体を食いちぎるみたいなシーンはあるのに…。 この辺りは賛否ありますね。見せないのが良いのか、見せた方が良いのか。 自分が好きなシーンは松たか子が岡田をワンパンKOするところです。 MVPは柴田理恵。 【HIGEニズム】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-09-14 01:15:18)
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