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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
製作国米,メキシコ
上映時間107分
ジャンルドラマ,サスペンス,実話もの
レビュー情報
サム・ビックは自分が純粋で正義であるように言っているが、実は自分をまっすぐ見詰めることから逃げ、全て周りや世の中が悪いのだと責任転嫁をしている。当然彼の思うように物事は進まず、益々追い詰められていく。実に哀れで虚弱な男というほかは無い。ということで僕はこの男に感情移入することも共感することも出来なかった。しかし映画としては物語りの紡ぎ方が巧みで、デビュー作とは思えない監督の力量を感じる。また主演のショーン・ペン。彼の苦悩する表情は実に素晴らしい。95分の短い作品なのだが2時間以上の大作を観ているような重厚さがあった。
ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-14 13:24:51)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 6.09点
作品の点数分布
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314.55%
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6627.27%
729.09%
8418.18%
900.00%
1014.55%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 57.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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