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ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
製作国米,独,日
上映時間104分
劇場公開日 2006-09-16
ジャンルアクション,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 まずルーカス・ブラックがどうも冴えないというか、オーラがない。まあB級作品にはちょうど良いのかもしれないが。今作はどうしてもドリフトをやりたかったようで、そのためには日本に来なければならないので、無理矢理設定を作って日本に引っ張ってきた。日本人から観ると赤面してしまうほどトンチンカンな面もあるが、これはそういうリアリティは考えないで、劇画調のクールな(?)世界観を割り切って楽しむべき。前作、前々作に比べればドライビングシーンのリアリティは格段に増した。基本的にCGに逃げずに、実車を使ったカーアクション、車の動きにリンクしたシフトワークのカットなどは進歩が見られる。この映画を観るであろう多くの車好きは、そういうディティールに嘘があると途端に冷めてしまうのだ。夜の渋谷でのカーチェイスはなかなかだ。ネタをばらされなければ、LAに渋谷を再現したなどというのはわからない。
ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 6点(2006-12-29 11:35:25)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 73件
作品の平均点 4.55点
作品の点数分布
000.00%
134.11%
279.59%
31115.07%
41013.70%
52128.77%
61115.07%
7912.33%
811.37%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 55.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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