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愛しのシバよ帰れ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛しのシバよ帰れ
製作国
上映時間99分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」(ラインホールド・ニーバー)
夫婦の生き様が描かれています。夫はアルコールに依存、妻は亡くした子をシバに重ね合わせ繰り言三昧自堕落な毎日、共に後ろ向きな日々。
間借り人となった太陽の如き明るい女学生マリーに二人の心が揺れ動く。
なかなか見応えある展開でしたが、画面映え皆無なシャーリー・ブース(この年のオスカーは余程の不作だったのか?)とスターのオーラに溢れるバート・ランカスターが親子に見えて興に乗れません。
オレ様具合が苦手なバート・ランカスターですが、本作の好演には拍手。
もどかしさ一杯の惜しい作品でした。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-20 09:58:29)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 30.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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