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サラの鍵 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サラの鍵
製作国
上映時間111分
劇場公開日 2011-12-17
ジャンルドラマ,戦争もの,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 フランスにおいて実際に起こった悲劇を初めて知りました。子供を引き剥がされるシーンの何と酷い事か。数多のナチス絡みの作品に見られる、世情はどうあれ良心を捨てない人が本作にも登場し、彼等のお蔭で生き延びたサラが鍵を開けるに至る展開は手に汗握るもので、彼女の澄んだ瞳に焼き付けられた数々の光景を思うと胸が詰まります。しかし、そこから先が退屈で退屈で。 産む、産まないの葛藤から始まり娘にサラと名付けるとは、あまりのあざとさに白け返りました。サラが存命してても同様に思うのではないでしょうか。観終わった後の興醒め感が残念な作品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-03 00:41:02)
その他情報
作品のレビュー数 29件
作品の平均点 7.45点
作品の点数分布
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413.45%
526.90%
6413.79%
7724.14%
8827.59%
9517.24%
1026.90%
作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 38.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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