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愚かなり我が心 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愚かなり我が心
製作国
上映時間98分
劇場公開日 1953-01-15
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
硬派、骨太のマーク・ロブソンの見応えあるメロドラマ。エロイーズは確かに愚かな女性。しかし、ウォルトとの在りし日のロマンスにウットリさせられました。屈折しておらず善良な好青年役のジェームズ・メイソン(そんな役があるのか?)を思い起こさせるダナ・アンドリュースの魅力に尽きます。そしてエロイーズの父親を演じたロバート・キースも彼に劣らず絶品で、この男性二人の一言一句は胸に染み入るものでした。原作者サリンジャーは本作に激怒し、以降自作の映画化を一切認めなかったのだとか。私は満足出来たので原作を読みたいとは思いません。映画よりも主題歌が大ヒットしたそうですが、それほどでもといったところです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-06-29 01:23:48)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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