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夜は千の眼を持つ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夜は千の眼を持つ
製作国
上映時間80分
劇場公開日 1949-12-08
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 奇術師トライトンの透視はステージ上での芸のみならずプライベートでも予知出来てしまう。儲け話に繋がる良い出来事ならまだしも人の死も。苦しさから逃れる為の隠遁生活20年。浮かんでしまった曾て愛した女性の娘の死に対してフィアンセや警察と共に阻止すべく立ち向かう。見えてしまう苦しみを表すエドワード・G・ロビンソンは控えめなキャラでも存在感は大きい。とりわけ自分の身に起こる事を察した(台詞無し)シーンは彼ならではの名演技で結末に繋がる。手堅い作りで無理筋が無く地味ながらも見応えがある秀作。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2019-05-03 16:46:57)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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