Menu
 > 作品
 > フ行
 > 無頼の群
 > The Grey Heronさんのレビュー
無頼の群 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 無頼の群
製作国
上映時間98分
劇場公開日 1958-09-11
ジャンルウエスタン,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 激しくネタバレしています。(謝)

タラタラした展開にイライラが募る一方。グレゴリー・ペックなので我慢を重ねていたところでの結末に仰天。確認も取らずに復讐の相手を間違え脱獄死刑囚4人の内3人を殺害し、懺悔して神父さんにお許しいただき、町の英雄として祝福を受け妙に無邪気な娘と共に立ち去ります。生き残った1人は人殺して盗んだ金を手に妻子と共に幸せに暮らしましたとさ。悪党だから殺してもOKなご都合主義の正義が酷い。当たり外れの差が激しいフィリップ・ヨーダン脚本で大ハズレ最悪の愚作にグッタリ。スティーヴン・ヴォイド&リー・ヴァン・クリーフはこんなのに出演してキャリアを積んでいったのかと思ったところに加点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 2点(2021-06-09 01:53:41)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 5.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
400.00%
5360.00%
600.00%
700.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.90
このレビューの偏差値 41.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
無頼の群のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS