Menu
 > 作品
 > ユ行
 > ゆすり(1929)
 > The Grey Heronさんのレビュー
ゆすり(1929) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ゆすり(1929)
製作国
上映時間85分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 冒頭からサイレント映画の様相だったのが、8分過ぎからいきなり喋りだしたのにはビックリ。鑑賞後に分かった事情に歴史的価値ある作品である事を知りました。アリスが殺人を犯す迄は退屈でしたが以降の展開は手に汗握るもの。腕の描写を始めとした監督ならではの映像演出にアシストされてのアリスの心情を表すアニー・オンドラの演技が素晴らしい。なので、尻切れトンボの結末の歯痒さに身悶えしました。これは製作者の意向で変更させられたそうで、巨匠も当時は悔しさで身悶えしたのではと想像します。私でも直ぐに分かった結構な長さのカメオ出演シーンはクスッとさせられた出来栄えです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2019-06-09 00:26:13)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 5.64点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
3327.27%
419.09%
5218.18%
600.00%
7218.18%
8218.18%
919.09%
1000.00%
作品の標準偏差 2.14
このレビューの偏差値 52.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ゆすり(1929)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS