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透明人間(1933) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 透明人間(1933)
製作国
上映時間70分
ジャンルサスペンス,SF,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 クロード・レインズ映画初出演にして主演作。透明人間なので殆ど声優さん状態ですが、根は善良で恋人想いの科学者が薬の作用で狂って極悪非道な殺人鬼になってゆく様を迫力満点に表現しており、ケンプ殺害シーンは鬼気迫るものでした。リアルタイムで観た人は腰を抜かしたかもしれない数々の映像は怖さとユーモアが入り混じる今観ても遜色ないものです。年貢の納め時となった雪上の足跡や遂に素顔(男前!!)を晒す際の見せ方のセンスには感嘆しました。短い尺でありながら見応え満点の傑作です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 9点(2021-02-28 01:33:16)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4211.11%
5316.67%
6633.33%
7211.11%
8422.22%
915.56%
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作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 63.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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