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テーブルトーク物としては傑作の域に入る作品と言って良いと思います。ビリー・クリスタルがデブラ・ウィンガーと出会った時のエピソードから、いちいちキチンと話が落ちていて楽しい映画でした。映画を観ていて椅子から落ちそうになるほど笑った記憶、というのが私にもいくつかあるのですが、実はその代表的な一つがこの映画の中でビリー・クリスタルがスピード違反で警官に止められるシーンでした。シナリオが命の作品でしたが、ビリー・クリスタルも今ほど人相が悪くなってなくて良かったですね。彼女役はべつにデブラ・ウィンガーでなくても良かったような気もするけど・・・。やっぱり「恋人たちの予感」を観てる者としてはメグ・ライアンを期待しますね。でも特に違和感もなかったので良かったと思います。「佳作」という言葉が実にうまくハマる作品だと思います。
【anemone】さん 8点(2003-12-13 00:09:04)
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