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運命の女(2002) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 運命の女(2002)
製作国米,独,仏
上映時間124分
劇場公開日 2003-01-11
ジャンルドラマ,サスペンス,リメイク,ロマンス,エロティック
レビュー情報
元々の期待値が低いというか、当然こんなもんだろうという気持ちで手にしたため大きな落胆はありませんでした。たぶん劇場へ行ってたら地団駄踏んだのではないかと思われます。往年のアイドル、ダイアン・レインのおっぱいを是非見てみたいと思っていたおとうさんたちにささやかな幸福を与えてくれる映画です。ちょっと老けすぎかなーという気もしますが、白人女優がお直しナシでこの年齢になればこの程度に老け込むのがむしろ自然なのかも?と思ったら好感度倍増しました。同世代の子役出身の女優さんたちの苦難の道のりを思うと、ダイアン・レインってジョディ・フォスターにはなれなかったけどクリスティ・マクニコルにはならずに済んだ、微妙な生き残り方ですが本人なりにものすごい努力が必要だったんじゃないかと思います。ルックス的に一番売れたかったはずの30歳前後でパッと咲けなかった人なので、個人的にはかなり同情票入ってるかも知れません。ストーリーはまあ、あってもなくてもどっちでもいいような話ですが、敢えてダサい中年役に徹したリチャード・ギアもなんかふっきれていて良いですね。主演の2人に敬意を表して6点献上。ターゲットゾーンの高い映画だと思いますので、レインにもギアにもなーんの思い入れもない人にとってはしんどいだけでしょう。
anemoneさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-22 10:27:43)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 5.78点
作品の点数分布
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233.03%
322.02%
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62626.26%
71717.17%
81010.10%
933.03%
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 51.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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