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《ネタバレ》 期待していたのだが、ちと残念な出来だった。細かい展開があるわけでもなく、だらだらと冗長だし、最後に第3の男が出てきた挙句、すぐにお亡くなりになっちゃったところで、危うく吹き出すところだった。それでも何とか最後まで集中して見られるのは、メインの3人の演技が素晴らしいから。とくに、頭脳も明晰で自信満々なはずなのに、どこか弱気なところを隠せず憎めない男を、マット・デイモンがうまく演じていた。それだけに、余計に作品の出来が残念。それにしてもこの映画、ヒロインの扱いも含め「女はみんなバカだから、黙ってしゃぶってればいい」(・・・失礼)みたいな男尊女卑なところがあるので、知的な女性とのデートには向きません。ま、一人で見た俺には関係ないけど。
【ぽん太】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-31 20:56:31)
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